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『いくら背伸びをしてみても 相変わらず地球はじっくり回ってる。 今自分に出来ることを ひたすらに流されずにやってみよう。』 “少年” by ゆず
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傲慢
2006-06-13 Tue 03:02
きっとこういう風に感じてしまうのは傲慢だからなんだろう

知識のあることを鼻に掛けて自慢したいだけなのかもしれない

ひょっとしたらそのことで見下してさえしているのかもしれない

それでも感じた

なんだかやりきれないな」、と。


さきほど、中学校時代の友達から久しぶりに電話がかかってきました。

本当に久々だったのでついつい話し込んでしまったのですが、

話が終わって、なんだか無性にやり切れない気分になりました。


やり切れない気分にさせられた友達の発言①

―今年の夏の予定の話をしていて―

友達:『今年の夏はいつ頃六日町(地元)に帰ってくるの?』

俺 :『ん~、分かんない。
    でも学生団体の友達がイスラエル人とパレスチナ人連れて
    新潟に来るから、ちょっとそれが気になるから
    それに合わせて帰ってくるかなー』

友達:『あはは、パレスチナ?マジで~?w
    テロリストに拉致されないように気をつけろよwww



・・・

・・・「テロリスト」に「拉致」、か。
彼は彼なりに俺が投げた変化球(←もっともそんな球を投げた俺が悪いのですがorz)
を返してくれただけなのでしょうが、ちょっと悲しくなりました。

パレスチナ=テロリスト

という単純かつ非常に乱暴な構図もそうですが、イスラエル-パレスチナ間の紛争の深刻さを全く無視したような、その上『日本にくるパレスチナ人』という言葉に対して全く想像力を働かせない適当な発言に、言葉が詰まりました。イスラエル-パレスチナのために、そして今回の来日のために一生懸命に活動している友人達がいる一方で、こんな無神経な発言ができる友人もいる。

・・・なんかなー。やりきれない気分にさせられました。
ちなみにこの後彼には友人達が何をしているのか一通りの説明をしました。
その意味を理解してもらえたかどうかは分からないけれど。


やりきれない気分にさせられた友達の発言②

―就職の話をしていて―

友達:『そういやお前は就職どうするの?地元戻るの?』

俺 :『いやそれはないなー。
    てか日本国内かどうかも分かんない(笑)普通に海外で就職してるかも』

友達:『は!?お前何するつもりなの?』

俺 :『開発援助だよー、って言っても知らんか(苦笑)
    まぁ要するにODAとか青年海外協力隊とか、
    そんな感じの仕事をしたいんだよ』

友達:『んー?、てかODAとか青年海外協力隊ってナニ?


・・・

・・・ODAも青年海外協力隊も知らないか。。。
一応中学の公民の教科書にも高校の政経の教科書にも書いてあって、新聞でもわりと取り上げられる単語を選んだつもりだったのだけれど。

この後、『途上国の貧困に喘ぐ人たちのために働きたいんだよ』って説明を加えたけども、
結局彼は理解してくれなかった。以下その後の会話。

友達:『へぇ、海外かぁ、すげぇな。どこの国に行くの?』

俺 :『はは(苦笑)そんなの全然わかんないよ。
    まぁそうなるとしたら多分アフリカかアジアにはなると思うけど』

友達:『あ、そうだ!あそことか良いんじゃね!?ニューカレドニア!!
    お前昔からのほほんとしてたからピッタリじゃね?』

俺 :『(絶句)』



・・・以上の無神経とも取れる彼の発言は、別に彼だけに限ったことではないだろうし、無知に由来する性質であるものであるから一概に非難すべきであるとは言えないとは思う。(無知については自分も他人のことに口に出す資格はないだろうし。)

彼の認識を一般化するわけではありませんが、これまでの経験上から判断して言わせてもらいます、

社会を出るのを目前にした人間が、ここまで社会や世界に対して無関心でいていいんだろうか?

そりゃイスラエルやパレスチナがどうなろうと日本にほとんど関係ない(と思われている)し、国が何にどれだけ税金を使おう(例えばODAはこれから増額されるでしょうw)と日々の暮らしでそれを意識することは稀かもしれない(俺はそうは思わないけれども)。

でも、

一人の人間としてこの地球上で生きている他の人間のことを想うのは大切なことじゃないのか?

この国の国民として政府が何をしているか注意を払うのは必要なことじゃないのか?



彼が氷山の一角であることが分かる故に、尚更やり切れない思いになりました。
・・・この国は彼のような考えの人が大勢いて良いのだろうか?



 『青の濃すぎるTVの中では

  まことしやかに暑い国の戦争が語られる

  僕は 見知らぬ海の向こうの話よりも
 
  この切れないステーキに腹を立てる

  僕たちの将来はめくるめく閃光の中

  ・・・僕たちの将来は

  ・・・僕たちの将来は

  僕たちの将来は 良くなってゆくだろうか?』


  中島みゆき 『僕たちの将来』より




…と傲慢さ全開の日記でした。
傲慢だ自惚れだと思うかもしれませんが、
これが彼と話した後の素直な感想です。

あ~、感情が溢れ出てきてぐちゃぐちゃだ(苦笑)
なら書くなって話ですが、
それでも文字に残したかったんですよ、この思いを。
以上乱文散文本当に失礼しました。





こめんとばっく
≫小町さん
ね☆初めてだったけどホント面白かった♪
彼らの笑いに対する真摯さには感服しました。
これが文化として成立してきた日本文化ってステキだよね~。
でも俺は落語ほとんど知らないので全然流派(?)とか分かんないっす(汗)
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別窓 | diary | コメント:3 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント
パレスチナ=テロリスト
日本人はこう考える人が多いね。
オレ今パレスチナ人にアラビア語習ってるんだけど、その人いつも苦労してるみたいです、いろいろと。

全然傲慢じゃないと思う。
むしろ友達のことを心配してあげてるんだよね。
(まあそれが一方的なものだとしても)
たろーは優しいな。
2006-06-16 Fri 21:51 | URL | 男chuattie #-[ 内容変更] | top↑
う~む・・・

この場合、知識の有無が発言に関与するとは私にはあんまり思えません。
別にたろうがこのように感じたのが傲慢だとも全然思いません。
本当に正直に感じたことだろうと思います。
ただ「無知」という言葉を簡単に用いるべきではないように感じます。

これは物事に対する感受性の違いではないでしょうか。
同じ知識を得ても感じ方は人それぞれに思えます。

私がもし友人から同じ返答を得ても一緒に笑っていたでしょう。(ただパレスチナに対する認識がないだけかもしれない、、、青年海外協力隊とODAは知ってるよぉ)

もしくは、このように感じられるのは、キャパシティーが広いということでないでしょうか?

みんなもっと自分のことに一所懸命です。
自分のこともろくに面倒見れないのに遠いパレスチナの出来事など身近に感じられないのは無理からぬことです。

また、もしかしたらその友人はその分ちがう分野に重大な感心を持ってるかもしれません。

でも確かに無神経といえばその通りです。たろうのように感じられるのは素敵なことだと思います。

ただ、私はちょっと心配にもなりました。
他人のことを心配するほど今の私には余裕がありませんが、あんまり他人の言うことにいろいろ考えていると疲れてしまわないかということです。

愚かな私には叶わぬことですが、きっとたろうには世界の人のためになることを成すことができると確信しました。

また、更新楽しみにしています。
2006-06-14 Wed 01:05 | URL | だぼそ #-[ 内容変更] | top↑
そんなもんなんだよね。これはきっと開発問題に関わっている誰もが感じていることだと思うよ。それだけ日本の若者に関心がないって、本当にすごくこわいことだと思う。ぶっちゃけ、俺は高校のときからそうゆうのあったもん。



本当、無知ってこわいと思うよ。みんなが関心を持っていないっていうのは、現実を知らないからじゃないのかな。だからこそ俺たちは諦めることなく、声を上げ続けなきゃいけないと思う。自分の周りにこそ、伝えるべきなんだろうね。…でも実際それが一番難しかったり…ね。

がんばろうぜーい☆
2006-06-13 Tue 07:42 | URL | しんぼあきら #-[ 内容変更] | top↑
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